W3 エンジン始動

キャブの清掃が終わりタンクもきれいになりエンジン始動の準備をします。
ポイントギャップ、点火時期を調整しました。

キックを3回ほど蹴るとあっさりエンジンは始動しました、久しぶりに目覚めたW3、アイドリングも安定し
吹き上がりもまずまず、こうなると走って見たくなります。

恐る恐る、ギヤをローにシフトすると、ガコっと異音と共にエンスト、
もう一度キックで始動、ギヤを入れるとエンスト、むむ、これわ、まさか、、、
そう、クラッチが張り付いています、
20年近く不動ですから当然といえば当然、
試乗をあきらめクラッチのオーバーホールに取り掛かります。

クラッチの張り付きは簡単に修理できました、昔のバイクは構造が簡単ですね。
試乗した感想はエンジンは調子よく吹け上がりブレーキも問題ありません、
後はサスペンションとタイヤです、
オーナーさんにエンジン始動したことを報告とタイヤ交換の了解をもらいましたので、
部品の手配をして本日はここまでです。
エンジンが始動してよかったです。